第62回東京都高等学校テニス選手権大会(団体の部)第5位

大会

団体第5位(関東大会、東京代表、次点校、190校中)

今大会は第10シードからのスタートでしたが、6年ぶりに第5位となりました。
その後、今年度は関東大会出場の東京枠が5校の為、準々決勝で敗れた4校による代表決定戦へ進みました。
日大鶴ヶ丘との1試合目は接戦を制しての勝利、最終決定戦の聖徳との試合には敗れ、東京代表次点校となりました。
途中でけが人が出るなどアクシデントもあった中、それによって選手は一層の団結を見せ、頑張ってくれたと思います。
残念ながら部の目標である「団体で関東」を、あと一歩の所で達成することができませんでしたが、「団体の京華」を示すことのできた大会となりました。
監督としては、最後まで試合を勝ちきらせることができなかったことが心残りとなります。
チームとしては、第7シードの学習院戦において、シングルスのインターハイ東京代表に勝利するなど、個人としても最大限の集中を見せくれたと思います。
コロナ禍の中、無観客での試合ではありましたが、保護者の方やOBの応援という、力強い心の後押しを受けて試合に臨めたことが、勝利に繋がったのだと思います。
高校3年生にとってはこの大会を持って引退となり、次のステージへ向けての戦いが始まります。
ここまでの頑張りがあるからこそ、新たな目標を必ず達成することができるはずです。
今後に期待をしています。

後輩たちは新たなチームを結成し、部の目標を達成するため、秋の新人戦・関東選抜大会・全国私学大会へ向けてスタートをきります。先輩を越えるという大きな目標があります。

「チャレンジの始まりです。チーム一丸となって壁を乗り越えよう!」

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