以前よりテニスボールのリユース活動として、使わなくなったテニスボールを学校の机や椅子の脚につけているのを見られたことのある方もいらっしゃると思います。
ボールを机や椅子の脚につけることによって、机や椅子を動かしたときに音がしないので、騒音緩和に役立つということから利用されているようです。
京華では、練習の始めと終わりにはボールを数え、足らなければ探すを繰り返し、簡単に無くすことのないように練習を行っています。今回は、2700個のボールを箱詰めして、高知と福岡の中学校、埼玉の小学校に送ることになりました。
「テニスボールの第2の活躍です。」
テニス部は、2008年より15年間、毎年、練習で使用した2000個を越えるボールを全国の学校に送ってきました。これからもこの活動を継続していけるように、部員一同の意識を高め、日頃からボールなどを大切に使い、さらなる貢献ができるようにしていきたいと思います。
テニス部監督 朝倉 寛